調整
ここから先は、マニュアル通りに調整していく。QCXminiはSi5351をシグナルジェネレーターとして各調整ができるように作られている。IQバランスから逆サイド抑圧の調整までできる。ファームウェアがよく考えられている。さすがだわ。。。と唸らせるに値する。
ここから調整メニューに入る
CWなので、7010あたりで使うことが多い。
同調させる。09が最高だが07でも大丈夫らしい。←あとで08まであがる。そのわけは!!
T1でのI-Qバランスをとる
ここで電源9Vでの出力をみてみると
-9dbmということは外部ATTが40dbなので31dbm。9V電源で1.26Wというところか。
まぁ妥当かな。
ちょっとおかしい。。。
なにかを受信できてはいるがどうも周波数がへんだと思い、TinySAで確認すると。
7010kHzの信号が、7572kHzで受信される。。。
これには、思い当たるふしが・・・・
オプションのTCXOの周波数が25MHz。デフォの水晶は27MHz。
ここを、25MHzに変更。
無事に周波数が合った。マニュアルには25MHzのTCXOの時はここを変更しなさいよ。的な記載が簡単には見つからず。あれだけ丁寧に書いてあるのになんでこのTCXOオプションボードの記載がすぐに見つからないのかは、謎。
感度はすこぶる良い
シグナルジェネレータからー126dbmの入力でも、700Hz信号音は聞こえる。
感度に問題はない。AGCを組み込んでいないので、追加するかは少し使ってからきめる。
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