2025年12月11日木曜日

QRP Labs QMX 13 トラブル

QMX トラブル

QMXを組み立てて、特性を測って来ましたが、トラブルもありました。

電源が入らない時がある。

正確には、電源は入るのですが受信音が聴こえない状態てす。
何度か電源を入切りすると、復帰するようです。これは困りました。焦ります。このまま動作しなくなったらどうしようと、、、
ただし受信音が聴こえないときでも、送信は出来るようなので受信部が起動に失敗しているような感触です。

可能性としては、QMXは電源にかなりシビアなんだそうです。電源にノイズがあると、起動に失敗することがあるらしいです。
ただ、PDバッテリーで使っていても、頻度は少ないですがたまに起動に失敗します。
なのではっきりした原因わからずです。様子見します。。。。

出力がでなくなる

これも焦りました(・・;)オートチューナに接続すると、チューニング中に周波数表示の後にSマークが出て出力がでなくなる。これは、QMXの動作としては正常らしいです。チューニング中は一時的にSWRが高くなるので、反応して保護機能として出力を止めているようです。

 

知っておかなければならないこと

あちこち検索していたら、SOTAのJP3DGTさんのページに興味深い記事がありました。彼はQMXをかなりコアにいじり倒しているようです。
気をつけなければならないのは動作中の電源電圧のことです。自分のQMXは12V仕様としました。運用中に電圧を下げれば出力も下がることで、QRP出力を調整できるかなと目論んでいたのですが。。。

どうやら、運用途中で電源を入れたまま電圧を上げると大変なことになるようです。
この記事にたどり着いていて良かった。

にしても、繊細でデリケートなQMX。
玄人向けの匂いがプンプンするキット。

だけど
この大きさで7〜21MHzまででれて、その気になればSSBも使えるとなると。
とても魅力的!!

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