2025年12月26日金曜日

CAT system 覚書

CAT system

  1. PC
  2. VSPE
  3. Omni Rig Ver1.xx
    1. HDSDR
    2. CW skimmer
    3. Turbo Ham log
  4. FT891
  5. (tr)uSDX
  6. QMX
PCはMacProをWindows11で動かしています。

QMXでの連携時注意点

QMXはTS480互換のCATコマンドを使用する。ただしVFOは1つしか持たない。
外部からはVFO Bとして動作する模様。
具体的には、turbo hamlog との連携では、VFO Bとしてしか連動しない模様。

QMXは電源を入れないとCOMが認識されない。一度電源を落とすとCOM連携がうまくいかないことが多い。連携しないときはVSPEをいちど停止してから開始すると問題なく動くようになる。



VSPEの設定


HDSD用にconnectorを作成 COM8
COM8からsplitterでCOM9を作成
Connectorは対になるソフト、つまり2つのソフトを繋ぐのみなのでOmniRigとTurbohamlogへの接続のためにsplitterを使う

COM13は有効無効を切り替えてuSDX,QMXで使用。
uSDXはCOM7,QMXはCOM4に割り当てられている。
COM13は、OmniRigのRig2とTurbo Hamlogで共用する設定


OmniRigの設定

OmniRigはCOMを共有する手段の一つで対応するソフトウエアならばRig1Rig2を指定するだけで共有できる。面倒なCOMを意識しなくても済むメリットがある。
しかし、対応していないソフトウエァも多くVSPE等のツールを併用する必要がある。



上記のCOM13は使用するRig(uSDX,QMX)によりVSPEにて有効無効を切り替えて使う。こうすることでOmniRig側の設定,TurboHamlog側の設定は同じものを使えるので便利である。

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