KT0915
というDSPラジオチップがあります。
いままでLA1600を使いフルアナログでラジオを作り、意外と高性能で日本中の民放AM局が入感するので面白くなってラジオ関連の書籍をみていました。
そうしたら・・・
こんな書籍をみつけて、しかも図書館に蔵書としてありました。早速借りてきてみてみると、なにやら面白そうなDSPラジオの記事があるではないですか!!
で、みつけたのがKT0915というDSPラジオチップでした。これはaitendoに置いてあります。値段も350円とリーズナブルです。早速おひとつ注文して取り寄せてみました。
おっと、250円でした。安い!!(笑)
記事をみてみると、制御はESP32ボードを使っていました。ということはArduinoで制御できるプログラムが載っているということです。
プログラムに関してはまったくの初心者なので、PICを使った制御プログラムなんて作れないし理解もできないので途方に暮れてしまっていました。
Arduinoならば、すこしはとっつきやすい。なんとかなりそうです。。。
さらに、もっと良いことに、KT0915ならば、Arduinoにライブラリがあります。それをつかえばさらに手っ取り早くすみそうです。もっとも制御の理解という意味ではライブラリを使わないでI2C通信で直接いじる方がいいんですけど・・・
APIドキュメント
これ、ArduinoのIDEを立ち上げてライブラリを開いて、そこから直接追加できます。最初それを知らなくてZIP形式でファイルから追加したのですが・・・あとから気が付いてライブラリから直接インストールしました。
IDEでいろいろあーでもないこーでもないっていじり倒すのは思ったより楽しい!!
ひとつの処理をやらせるにしてもたくさんの方法がある、ひとつひとつ試して見てしっくりするものを採用できる。まぁ、ちゃんと動かないことのほうが多いのですけど(;'∀')
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