作ったラジオでBCL
- いまさら~中波ラジオをつくる~ 1.きっかけ
- いまさら~中波ラジオをつくる~ 2.準備
- いまさら~中波ラジオをつくる~ 3.LA1600を使った受信復調
- いまさら~中波ラジオをつくる~ 4.AFアンプ部分
- いまさら~中波ラジオをつくる~ 5.受信周波数を表示
- いまさら~中波ラジオをつくる~ 6.Sメーターをつける
- いまさら~中波ラジオをつくる~ 7.全回路図
いまさら~中波ラジオをつくる~ 覚書その他・トラッキング調整など - いまさら~中波ラジオをつくる~ 8.ケーシングを考える その壱
- いまさら~中波ラジオをつくる~ 9.ケーシングを考える その弐
- いまさら~中波ラジオをつくる~ 10.LA1600でBCL
中学生ぶりくらいにラジオを作りました。当時作ったのは真空管式で再生検波方式ののもでした。真空管でエアバリコンを使ったものでしたが、ケースの中に全て納めたので結構小型に作った記憶が残っています。当時、同じ自作仲間でラジオを持ち寄って遊んだ記憶があります。
さて、このLA1600でのラジオですが、思いの外感度が良く、夜ともなるとたくさんの放送が受信できます。
BCLをするに便利なサイトを探していました。
国内民放ラジオ局の周波数を知らなくては始まらないのです
サイトの紹介:
民放ラジオ局一覧ラジオを聞こう
この二つのサイトがとても参考になります。
自分用として上の民放ラジオ局一覧のエクセルファイルをダウンロードさせていただきました。これを周波数順にソートして使わせてもらっています。ありがとうございます。
自宅からは、北海道から九州まで、民放局がBCLできます。
ほんとうにびっくりしました。
こんな簡単な部品点数も少ない、なおかつバーアンテナのみで日本全国のラジオ局が受信できるのですから・・・・
ただ、やっぱり沖縄局や東北局とダブっている九州局(長崎,大分,熊本,宮崎※)は難しいです。
(宮崎放送はバーアンテナの向きを秋田放送が入りずらい位置にすることで受信できた)
例えば、琉球放送と北日本放送は738kHzで北日本放送が聞こえてきます。そして、ラジオ沖縄は福井放送と同じ864kHzです。こちらは電波は受信できるのですがフェージングで放送局名がなかなかわかりません。
月曜早朝の4時55分ならば停波している局があってダブっている放送局が聴こえてくる可能性があるらしいのですが・・・・
それにしても・・・・・
優秀ですね。。。このIC1970年台の古い設計だったような・・・
そんなの関係ねぇ(笑)とばかりに・・・・・
アナログ回路は面白いですね!!・・・・
そしてLA1600 あなどれないやつだぜ!!
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