2022年3月27日日曜日
CPUのC6ステートとは・・・
2022年3月26日土曜日
miniITXの簡易包装(MDFボード2枚で挟んでケース代わりに)
miniITXケースをでっち上げる(笑)
使うのはこれ・・・・ダイソーのデザインボードと呼ばれるもの、大きさは30×40cmとなるものを半分に切ってまな板状のボード2枚でマザーボードを挟んで止めてできあがり。
パネルは0.5mmアルミ板を曲げて急ごしらえ(笑)
できあがりはこんな感じ
フロント以外はフルオープン状態ですが・・・・これの良いところは
こんなふうにテーブルの裏側にひっつけるのに好都合です。
使ったマザーボードはMSI製のminiITXが〇〇オフにお安くあったのでつい買ってしまったもの。でも、安く買ったのはいいんだけれど、CPUがAMDのもので、手持ちがない。。。
こちらもヤフオクで手に入れることに・・・・トータルになると安くないかも^^;
それもあって、ケースはお安く使いやすくということで・・・・
FM2-A75IA-E53
マザボと現物合わせでネジ穴を空け
メモリは、そのへんに転がっていたものを装着。。。幅はスペーサーの関係とファンの上部の空きを考慮して8cmとした。
それに合わせて、アルミ板を3センチののりしろを作って曲げ加工。0.5mm厚しかないので、カッターで3,4回傷をつけただけで、すっぱりきれいに曲げられます。ここで調整しようとして曲げたり伸ばしたりしないこと・・・千切れてしまいます^^;
スイッチは、これも余っていたモーメントプッシュスイッチ。実は前に間違って買ったもの。
電源が入ると白色に光るLED付き!アンプの電源スイッチはラッチングじゃないとだめだけど、パソコンの電源スイッチはモーメントタイプなのであって良かったって今頃おもた。
そしてとりあえず動作確認のつもりで入れた
Linuxはkona-linux 6
背景画面が美しいのは、昔から・・・
なので、ちょっと不具合があっても、使い続けたくなる。
Kona-Linux
6.0 - Google ドライブ
https://drive.google.com/drive/folders/1SemIGxvRHVhbkKpttzGxgSz_guM8-v_D
なんだか、ダウンロードページがGoogleドライブになっているみたい。
なかなか、ここにたどり着けなかったので覚書
2022年3月22日火曜日
LA1600アナログチューニング中波ラジオ
2022年3月20日日曜日
5Vアナログ電源アダプタ
どうやら出力電圧を5.1Vにするとちょうど手持ちの抵抗値にあった形になった。
2022年3月10日木曜日
中波用RFアンプ
RFアンプの利得
1200kHz付近
2000kHz付近
500kHz付近
Nul調整
アンテナをつないだまま、放送局を受信しつつ入力をショートして半固定抵抗を回します。信号が一番弱くなる場所が同相信号が相殺されるポイントになります。
Sメータ付きのラジオであればこのポイントは明確にわかりますが、、RSSIを表示させるようなSDRラジオでは、難しいです。なので耳できいていちばん雑音が大きくなるところ(信号が弱いところ)がNulポイントとなるようです。
使用感
今後
追記2022/03/15
2022年3月5日土曜日
中波受信用アンテナの実験 :NCPL その3 RFアンプ
もう少し利得が欲しい
なので、それなりに効果はあったのですがなんとなく物足りなかったのでもう少し利得をかさ上げしてみようと思いました。
あちこち参考にしてみると、なかなか部品点数が多くて・・・面倒・・・・
ということで、回路図を眺めていると・・・・
ん、ゲート接地の後にPNPトランジスタ持ってくれば簡単に済むんじゃぁないかと思いつきました。
で、試してみたのがこの回路です。※3/8追記:後にこの回路の欠点に気づきます・・
PNPトランジスタは構造上早いスピードで動作させるのが困難なんだそうです。なのでftはNPNトランジスタほど稼げません。
どうりでRFアンプの作例は2SCばかりでPNPを使ったものは皆無だったわけです。PNPを使えば回路構成が楽なのに、なぜNPNばかり使うんだろうと不思議だったのが納得です。。。。なので、今回のRFアンプは中波帯までということになります。自分の目的は中波民間放送を聞き易くするために作ったものなので、この回路が使えるということになります。
出力トランスはFT50-77 AL:1100を使ってトリファイラ巻としました。巻き数は8回、本当はここは7回なのですが、中波帯で主に使うことと、なんとなく・・・8回(70μH)にしてしまいました。
抵抗の隣の電圧数値は抵抗両端の電圧実測値です。
初段の2SK544Eのドレイン負荷抵抗2kΩ両端が3.4V程度ですので、IDは1.7mAとなりますね。この値はソースに繋がれた68Ωによって決まります。定電流なので電源電圧が変わっても変わりません。なので、この3.4Vを次段の2SA1015Yのバイアス電圧にします。
2SA1015のVBEは約0.7Vでした。なのでエミッタに繋がれた390Ω両端には3.4-0.7=2.7V程度と決まります。するとICは約6.9mAとなります。
利得の調整と同相(ノイズ)キャンセルは500Ωの半固定抵抗の値で調整します。0Ωに近づければ交流的にはREの負帰還が減り、利得が増すわけですね。。。
ベースに入れてある10Ωは発振防止用です。他には高周波で発振対策を特に入れていません。なので、2SA1015Y以外のもっと特性のよいトランジスタを使ったりすると発振してしまうかもしれません。自分は主に中波用としてこのアンプを使うのであまりftの高いトランジスタを選びませんでした。しかもYランクですからhfeも控えめです。
なにかのページで見かけたのですが、常用周波数はft/hfe程度までにしておくとよいらしいです。本回路ではIC≒7mAなのでft≒300Mhzといったところ、するとft/hfeは1.5となり常用周波数は1500kHz程度までとなりますね。まぁ中波帯ならギリギリOkってとこでしょうか!?いつものユニバーサル基板に組み立てます。なるばく小さめに作りたかったのでチップ部品を多用しました。なので秋月のC基板の1/3程度の大きさに収めることができました。
チップ部品は裏側に・・・
全消費電流は(LEDの分も含めて)約18mAでした。
初段がゲート接地アンプですので、入力抵抗は低く非同調形のループアンテナ用です。
MLA(マグネチックループアンテナ)やNCPL(いわゆるYouLoopアンテナ)は電流出力なのでインピーダンスが非常に低い。。。。それに対応するために初段でインピーダンス変換を行います。その後トランジスタで利得を稼いでいます。
ΔLoop7のような形式のアンテナシステムではループアンテナを同調させて使うので、同調した周波数ではインピーダンス高くなり電圧出力形式となります。なので、FET入力など入力抵抗の高い差動アンプを使うことになります。これは、アンテナとアンテナアンプはごく近いところに設置しないといけない・・・ことを意味します。
・・・ということを今回の工作を通して、なんとなくわかりました。。。
まだまだ、全然わかっていないので勉強しなくてはいけませんねぇ
LA1600を使ったアナログラジオのSメーターで確認すると・・・・
写真は日中のYBS山形放送です。。かなり効いているようです(^▽^)/
耳で聴いても、あきらかにノイズレベルが下がってシグナルレベルが上がり、聞き易くなりました。。。
アンテナはこんなものも試してみました。
約2.5mの2線ワイヤ(電源ケーブルともいう)を2回巻にしたものを使っています。2.5x4なので総長10mですか・・・