2022年5月8日日曜日

絶縁トランスとオーディオ

いつものハード〇〇によってみると。。。。
110V入力100V出力のトランスが330円で。。。。
もうひとつあるのはマウス、110円だったので一緒に捕獲してきた。

このトランス・・・・

どうやら、海外で日本の電化製品を使うために作られたようだ。。。
実際入力に100Vを入れると、出力は約90Vになる。

でも、これをオーディオ用の絶縁トランスとして使えないかなと。。。

RoonのCoreにしているLinuxマシンは12Vのスイッチング電源アダプタを使っている。
なので多少入力電圧が下がっても出力電圧は保たれるはず。
それよりもトランスで商用電源と絶縁できるところに意味がある。

100Vを通じたグランドループを断ち切ることができる

というわけで、やってみた!!

スイッチングハブのほうに使うか、Roon CoreのLinuxマシンのほうに使うかで迷ったのだけれど、Roon Coreのほうにしてみた。

結果は・・・・・・

これが、びっくりするぐらい効いた


SANSUIブランドのスピーカ、S33は結構高音域がキラキラしているので、どうしても雑に聴こえる楽曲が多く、あまり使わなくなっていたのですが・・・・

Roon Coreの電源をケアしただけで、こんなに滑らかになるなんて・・

330円でこんなに改善するとは思っていなかったのでうれしい誤算。

今日は、SANSUI S33で、、ずっとジャズを聴いている。。。。。

2022/05/14 追記

恥ずかしい話ですが・・・・・
このSU-100は絶縁ではありませんでした。最初に確認したときは110V入力側と100V出力側でテスターで導通を確認したところ、その時はきっとテスタのプローブがきちんとあたってなかったのだと思います。導通がなかったので、てっきり2次側コイルが巻いてあるものと勘違いしてしまいました。

このトランス。。。。単相、単巻です。。。。
はい、絶縁されていません。。。
もう一度確認したら・しっかり導通してました。。。

なのに、”びっくりするぐらい効いた”のですから・・・ほんとにびっくりです(笑)

確かに音は良くなりました。。。
なんでかなぁ・・・・・

商用電源に、インダクタを直列に入れたような効果があったのだと思います。
たぶん。。。

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