ダイレクトサンプリング改造DS-DT-305BK
改造の詳細は:過去記事でこちらからどーぞ
こいつも、これ以上いじることはそうそうなさそうなところまできたので、
このさいだから、ケースに入れることにした。
ケースは、ちょうどこの大きさのものがよさそう。
https://ja.aliexpress.com/item/32837119156.html?spm=a2g0o.order_list.0.0.21ef585ac35co3&gatewayAdapt=glo2jpn
しっかし、なんでもかんでもAliexpressだなぁ。。。
ほんと、利用頻度高いわ、AliexpressとAmazonでほとんど事足りてしまう。
アキバに出かけなくても済む、便利な世の中だわ。
で、なかにいれるのは。。。。
マッチングトランス、トリファイラ4回巻のほうのやつ。
最初、USBプラグを外してしまおうと思っていたのだけれども、これが思いのほか硬くて外れず。足をニッパで切ることも考えたけれど、USBのついている裏側にもチップ部品があるので、ケースにはいるのなら、もう、外すのはやめとこうとあきらめた。
内蔵するのはDT-DS-305BKと30MHzのLPF
フィルタは本当は14.4MHzのLPFあるいは14.4MHz~28.8MHzのBPFが良く、切り替えて使えればもっと使いやすくなるとは思うのですが・・・・・
それは、あとから考えることにして、とりあえず既存の30MHzLPFを内蔵することにしました。
そして、USBコネクタは、TypeBのものを使います。スペーサを写真のようにコネクタにはんだします。結構簡単にはんだ出来ました。これでパネルに取り付けできます。
うん、これはいいアイディアです。
こんな感じに固定できます。
LPFは、SMAコネクタを外して、DT-DS-305BK基板のベタアース部分にはんだで固定しました。
ついでに、この状態で動作確認。
問題なく使えるようです。
ですが、マイクロインダクタによるお化けがでてしまいました。
最初、ここについていたインダクタ(10μH)はケースをあけるとき、ドライバでこじって壊してしまったので、手持ちの22μHのマイクロインダクタにしていました。
RTL2832U内蔵DCDCコンバータ用インダクタによるノイズ
このおばけは、インダクタをマイクロインダクタ22μHからチップインダクタ10μHに変えたところ
基板の固定をどうするかですが・・・・ドングル基板にはねじ穴はありません。
ケースにアースを落としたい。
ということで、パネルを留めるねじに卵ラグをかませて、そこに銅線をはんだし、基板に繋ぐことにしました。
LPFの基板はベタアースですので、そこに直接卵ラグをはんだ付け。
なんだか、やっつけ仕事ぽいやりかたですが・・・・
なんとか固定されているようです。
蓋をしてしまうと、フロント部分は寂しいですねぇ・・・・
どーすっかな。。。
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