回路図
HFコンバータ部分の回路図です。
HFコンバータ部分の回路図は最終的にこうなりました。
出力のHPF,100MHzのトラップフィルターは省いてしまいました。
トラップフィルターは試しにつけてみたのですが、どうにも共振点が100MHzからずれてしまっているようで、確認できなかったのです。
測定器を使わずに、RTL-SDRで100MHzの出力を表示させてトリマを回したのですが、ちっともディップ点が見つからず、nanoVNAで出力部の共振周波数をみてみると、なんと150MHz付近に共振している。。。DBMを外せば100MHz付近になるのですが・・・・・
ということであきらめました。(-_-;)
製作後
電源を共通化しようと、思い立ちました。HFコンバータの入力は5V程度でドングルにはPCからのUSB電源5Vが供給されています。使い勝手を考えるとそこから電源をもらえれば電源アダプタを減らせるのでいいのですが・・・・。現在はノイズを嫌ってトランス式の電源アダプタを使っています。
PCからだと余計なノイズがありそうで、気持ちが悪いのです。
電源の共通化
RTL-SDRから電源をもらうようにノイズフィルタを追加したうえでRTL-SDRのUSB電源を利用できるようにすることにします。
フェライトビーズ・0.01uF・チップインダクタ22uH・0.22uF
RTL-SDRのUSBから電源をもらうのでアイソレートというかノイズを通したくなかったので追加しました。
HF-Converterのみを使うときは今まで通りMicroUSBからの供給としました。ダイオード(D5)はMicroUSBからの電源がUSBドングルへいかないようにするためです。
ノイズが気になるときのためにピンヘッダを立てて、RTL-SDRドングルから切り離せるようにしてあります。
そうそう、インジケータのLEDも設置しました。パネルに1mmの小穴をあけただけですが、うまい具合にみえますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿