2023年12月9日土曜日

FET MW radio を常用できるようにする4

2系統小型電源トランスを使う

実験なので、電源部分はブレッドボードに組みました。
6V0.1Aの2系統出力のあるトランスを使って7SEG LEDカウンタの電源をラジオ電源と 分離個別化しました。
しばらく聴いてみましたが、LED点灯ノイズ、デジタルノイズは皆無です。

これなら常用できそうです。
回路構成ですが・・・・
カウンタ部分は整流後100μFの電解コンデンサで平滑しているのみです。かなりリップルを含んでいますが、特に問題ないようです。当初抵抗で電圧をドロップしようかと思ったのですが、200Ωだと4V程度降下してしまう(20mA×200Ω=4V)ので点灯しません(-_-;)
そもそも整流後が8V程度なのでドロップしなくても大丈夫でした。

ラジオ部分は、当初3端子レギュレータを使いましたが、出力に6V程度はあったほうがよいので2V程度しかマージンがありません。普通のレギュレータは3V程度ドロップさせないと安定しないので余裕がありません。

ということで、安定化よりもハムノイズをなくすのが目的なので、2SC1815の1石でリップルフィルタの構成とします。
さっそく組んでみました。
ノイズはありません。
しばらく、この状態で使ってみることにします。Sレベルメータは、アナログメータのほうがやっぱり風情がありますね。LED表示だときれいで視認性は良く見た目はかっこよいのですが・・・ねぇ。。。
この辺はもうしばらく迷ってみます。

そして、そのうちちゃんとケースに収めます。
たぶん(笑)



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