2023年12月14日木曜日

FET MW radio を常用できるようにする6

まな板ベンチで部品配置の検討


写真は、バーアンテナをケース内に置いた時の配置です。
アルミケースを使うので、この配置だとせっかくのバーアンテナがアンテナとして機能しなくなります。なので、バーアンテナだけを外に出そうかと思って、接続に
長い20㎝のジャンパワイヤを使ってみました。

結果
  • 周波数上限の1603kHzが受信できなくなった(1590kHzまでに)
  • 聴感での感度が下がった
  • 原因はトラッキングがとれなくなること!?
    • バリコンのトリマで調整しても感度は回復しない
    • バーアンテナのコイルを移動すれば感度は回復する
    • 別の周波数の聴感上の感度が下がる
の繰り返しのようでした。

なので、10㎝のジャンパワイヤに戻したら
回復しました。

やはり、同調回路は出来る限り短い配線でというのは鉄則と言うことなのでしょう。
ということでケースにinする場合はもっと短くしたいものです。
となると、バーアンテナを外に出すのは諦めるか、バリコンのシャフトを延ばすかということになります。

先の写真を見ると、もうそとに出すのはあきらめる気満々といったところですかねぇ(笑)
こんな配置が有力です。

アルミケースの場合、外部アンテナ必須となりますが、AC100Vがメイン電源となりますので据え置き型ということで、使うようになると思うのでそれもありかな

電池駆動で移動させるなら、ケースの上の部分をPPあるいはアクリルで作るという手もありそうです。

こちらは、外にバーアンテナを出した配置図

うーん、悩ましい(笑)


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