フロントパネル周りは、大きな穴をあける必要がないので簡単です。。
リアパネルと同じように位置決めの小穴をあけます。
左側は入力切替のロータリースイッチ、その右の3つの穴はインジケーター用の3mmLEDがはいります。
丸穴だけだと、ドリルとリーマーでできるので、楽ちんです。
インジケーターとするLEDは3mmの赤としました。電源は12V入力からとりました。電流制限抵抗は22kΩを使いました。約0.5mA程度でLEDを光らせます。このぐらいの電流でも十分な明るさで光ってくれます。デジタルボリュームに使う可変抵抗は10kΩ Bを使いました。このデジタルボリューム、-127dB~0dBまで均等に割り振られているようです。つまり通常使うことが多い左半分は-58dB以下となってしまいほとんど無音に近い領域となってしまいます。
これでは使いづらいので、可変抵抗を絞り切ったときに2.2kΩほど残るように抵抗をシリーズに入れました。
最初、4.7kΩを入れたのですがこの値だと絞り切っても音が漏れてきてしまいました。
2.2kΩでは無音部分が左1/4程度に残りますが、まぁこのくらいで良い感じです。
COX入力にパルストランスを入れようと思っていましたが、どうにも固定する場所が・・・・なので、空中配線になってしまいました。
つかったトランスは、秋月で入手したPE656212です。オーディオで使うパルストランスはどうやらLANで使っているパルストランスなども流用できるようですが(LANボードについているやつ)、そんなに高くないので他になにか部品を注文した時に買っておいたものでした。
リアパネルにコネクタ類を取り付けるた所です。
左から12v、RCA、OPT,上COX、RJ45(I2S)
LANケーブルは実験では1mのものを使っていましたが、実用時の接続は30cmのLANケーブルを入手して使用しています。
一方接続先のRaspberryPiのほうはというと・・・・
I2S接続用のRJ45端子がむき出しになっています。こうなってくるとラズパイもなんらかのケースにいれてかっこよくI2S接続したくなってきます。
フロントにキャラクタ液晶ディスプレイを設置して、かっこよくしたい欲求がでてきてしまいました。これについては楽しみながら計画をしていきたいと思います。
以上
I2S入力ES9038q2mボードとラズパイの接続にLANケーブルを使用したDACの制作
- RaspberryPiとDACのI2S接続にLANケーブルを使う
- I2S接続にRJ45を使ったES9038q2mDACをケーシング
- I2S接続にRJ45を使ったES9038q2mDACをケーシング 箱入れの実際 1
百均で買ったラベルシールA4サイズに印刷。さすがにプリントでは白インクはないので、背景を黒にして白抜きの形で印字します。シールであることが見え見えなのですが、ないよりはあったほうが良いということでレタリング。
一番重宝するのはアダプタ入力電圧の表示です。いろいろ作っているとアダプタも増え、電源電圧も12Vだったか15Vで作ったか忘れてしまいます・・・・自分だけ?
なので、事故防止の意味でレタリングで電源電圧を貼っておくようにしています。
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