2021年4月10日土曜日

I2S接続にRJ45を使ったES9038q2mDACをケーシング 箱入れの実際 1

さて、楽しい週末がやってきました。さっそく計画していた箱入れを始めましょう。

最初にシャシーにES9038q2mボードと電源、アイソレータの基板を取り付けます。
ボードはシャシーから手前に約4mmほど出っ張って取り付けます。なぜかというとパネル側の内側にへこみが5mmあるからです。パネルのプラスチックの厚みは2mmです。

ES9038q2mボードをねじ止めしました。今回はボードについた端子群を生かしてリアパネルからアクセスできるように配置しますので、シャシーとのねじ止めはきっちり4個使います。

いやぁ、ここでも気を使いますね。4個だと穴あけが少しずれてもねじが入りません(-_-;)

電源ボードのほうは、シャシーから落ちなければいいので、手抜きして対角線の2個のみのねじ止めです。

お次はパネルの穴あけですが、RCAプラグ3つ、電源ジャック、OPT端子、RJ45ジャック、ステレオジャック、電源スイッチとたくさんあるので、これが結構大変です。

前回、パワーポイントでおおまかなレイアウトを決めて下書き図を印刷できるようにしておきました。

印刷してパネルとあわせてみます。


どうも、リアパネルの上下の位置がびみょうにずれているようでした。ここで手抜きをすると後で後悔するのできっちり合わせていきます。


合わせ方ですが、2.5mmの小さい穴を中心部に開けて目印にして、シャシーに取り付けたボードの端子と合わせていきます。

いきなり、パネルがはまり込んでますが・・・・あまりに夢中になっていたので、途中写真を撮り忘れました。
丸いRCAとかは簡単なのですが、さすがにRJ45やOPTの角端子はやすりで少しずつ広げなければいけないので面倒でした。
パネルがアルミだったら・・・・・いやぁもっと大変なことでしょう・・・・

電源スイッチは、当初丸型ロッカーにしようかと思っていたのですが、力尽きてトグルにしてしまいました。。。。
でもまぁ、うまくきれいに穴あけできたほうだと思います。

次はフロントパネル周り・・・・です。


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