先に、TDA7297の3番ピンと13番ピンに別々に電源を供給すると書きました。
もしも、3番ピン、13番ピン2CHそれぞれで電源が分離できればと考えたわけです。
やってみました。それぞれに15Vに安定化された電圧を加えてみます。
まず、3番ピン、13番ピン、それぞれに電圧を与えます。
当然ですが、きちんと音がでます。 まぁ当たり前ですね。
ここで、13番ピンの電圧を切ってみます。
左右から音がでます。。。。
ここでどちらか1CH分しか音が出ないことを期待したのですが・・・そうはいきませんでした。それで、一応、13番ピンのみに電圧を与えてみます。
音が出ません。・・・・・・・
そして、ICが過熱しだしました。
どうやら、壊してしまったようです。
残念です。がっかりです。
ICを取り替えました。3番ピン、13番ピンにそれぞれ電源を供給する案は廃案です。
JXの所は素直にジャンパで結びました。先につけておいた3番ピン、13番ピンの0.1μFと2700pFのバイパスコンデンサはそのままつけておくことにします。それぞれのICのピンそばに設置してあるので、一応無駄にはならないことを信じます。
そうすると、電源部分を考えなくてはいけません。
3端子レギュレータを使ってそれぞれに電源が供給できれば、1.5A×2でうまくいくと思っていたので・・・・・
それではと、3端子レギュレータの並列接続できれば・・・・
でもそれは、どうやら御法度らしいのです。
やるならこんな方法でとのことですが、それぞれの出力電圧に微妙に差があるので、どちらか一つに電流が偏ってしまう。
少し考えてみることにします。。。。
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