アリエクで手に入れたコイルセット
をつかってRF増幅段のアンテナ側コイルの最適巻き数を探った。
入力側コイルの2次側巻線数を変えて試してみた。
- 6t:20t 巻線比36:400 11.1倍 2次コイルは1次コイルの上に巻いた
- 3t:20t 巻線比 9:400 44.4倍 2次コイルを先に巻きその上に1次コイル
- 2t:20t 巻線比 4:400 100倍 2次コイルを先に巻きその上に1次コイル
上記回路に繋いだ時の入力インピーダンス
Sメータの振れは-83dBでFCZコイルの-73dBと同じぐらい。コイルの巻き数が変わっただけで10dBも違うのか?という驚きがあった。
ただしこの状態は発振寸前の状態で安定ではない。
入力側に3dBパッドをいれてみる。
パッドを入れたことにより入力は49Ωに。インピーダンス整合は完ぺきである。。。。。。この状態で、ソース抵抗と5k半固定を調整しつつ、感度と安定の状態を探った。発振対策が完全ではないが入力オープンでもスピーカーからビーとかギェーっと発信音がしない程度で妥協した。
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