2024年5月30日木曜日

TDA1083ラジオICを使ったシングルスーパーCW受信機の実験 8 Sメータ回路

 Sメータ回路を回路メイン基板上に設置

Sメータの回路がほぼ決定。

ユニバーサル基板の右下部分に展開することにした。

当初、この部分にはオーディオピークフィルターを設置しようか迷っていたが、常時フィルターを通して程の混信はそんなになさそう。(橙色のジャンパー部分は検波出力とボリュームコントロールのところなので、このジャンパー部分に外付けでオーディオピークフィルターをつけるのもよいかと。。。。)

Sメータは常にあったほうが良いので基板上に置くことにした。

後からつけるかもしれないピークオーディオフィルタはピンヘッダを立てて置き今回はジャンパしておくことにする。


枠内が追加のSメータ回路

感度調節用の半固定は2kΩでも足らず。結局5kΩにした。SメータのスケールはせっかくtinySAがあってシグナル表示を合わせられるので、S9でー73dbm、S5で-97dbmなどある程度わかる目盛版を作ると良いかも。と考えている。

組んでみた。なかなかコンパクトに組めたと思う。

最近物忘れがひどいので、ピンヘッダのどれがどれだかわからなくなりそう。
メモを残しておこう。

これで、たぶん大丈夫。ここに置いたことを忘れてしまうと元も子もないけど(笑)


追加の部分の回路図。16pinからの抵抗は100kあたりのほうがよさそう。そして電位をアース電位にするために1MΩもあったほうが良いと思うが、とりあえず動いているのでなくてもいっか。ということで放置。。。

tinySAで信号を入力してS9,5,3の位置を調整、確認。ラジケータなので針が触れるのに慣性があり、実際のCW信号だと少し低めに表示される。

やはり、S9+10db以上の信号だと飽和して歪がでる。RFゲインを絞ればきれいな音で復調されるので、まぁいっかとういうことにする。

外部VFOと内部VFOの切替(TDA1083CW受信機)

 外部VFOと内部VFOの切替 をするためにスイッチを設けた。外部VFOの時は内部VFOの電源供給を止める。内部VFOの時は外部からの接続を切るため。 こうすることで、スプリット運用の時も素早くVFOを切り替えられる。実際、運用しているときに500Hzも離れたところから呼んでいる...