TDA1083の455kHzIF出力トランス
IFT出力に中波ラジオ用のIFTを流用している。オリジナルは一時側の中点からVCCを供給する仕様
TDA1083のデータシートを確認すると該当のIFはL16となっており巻き数は72+72の指定。同調コンデンサは330//330pF。
浮遊容量を10pFとすると340pF//340pFとなる。
340pFで442kHzに同調させるインダクタンスは380uH。これをIFキットで作る場合の巻き数は約110回程度なので全体としては220回、となると0.08mmのUEWでは巻ききれない。
もし220pFを同調コンデンサとした場合。必要な巻き数は130回程度と現実的な回数になるよね。それの中点だと65回で中点なのでデータシートの70回/70回巻きとの乖離も少ない。
よくわからない。
しかし、ですよ。そもそも、IFTキットは10mm角のものでした。ユニバーサル基板で使っているのは7mm角のもの、コイルを巻いても取り付けられません。この実験はブレボですべきでした。
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